Windowsの便利なショートカットキー
はじめに
今回は、Windowsで使用できるショートカットキーから、個人的に重宝しているものを記載してみた。
参考
基本的なところ
たいていのアプリはTabキーでボタン類の選択を巡回でき、Spaceキーでラジオボタンを選択/チェックボックスにチェックを入れることができたり、Enterキーでボタンを押せたりする。
矢印キーでボタングループ内の選択ができたり、Ctrl + Tabでタブの切り替えができたりもする。
これと、以下に紹介することを組み合わせると、PC操作のほとんどのことがマウスを使わずにできるようになる。
慣れてくると、マウスを使うよりも素早く操作できるようになる。かも。
プログラム起動関連
Win+R
[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開く。
開いたダイアログボックスにコマンドを入力することで様々なプログラムを立ち上げることができる。- 「mspaint」→ペイントを起動
- 「notepad」→メモ帳を起動
- 「calc」→電卓を起動
- 「chrome」→Google Chromeを起動
- 「cmd」→コマンドプロンプトを起動
- 「explorer」→エクスプローラを起動
この他にもいろいろあるし、やろうと思えば好きなコマンドを追加することもできる。 ぐぐってみるといろいろ出てくるはず。(丸投げ)
Win + 数字
Win Vista以前ならば、クイック起動の登録順と数字が対応していて(0は10番目と対応している)、Win+数字で対応したアプリを起動できる。
Win7以降ならば、タスクバーにピン留めしているアプリの、左から順に数字に対応している。Win + E
エクスプローラを開く。Ctrl + Shift + ESC
タスクマネージャを開く。
ウィンドウ操作編
Win + 矢印キー
- 「Win + ↑」→ウィンドウを最大化
- 「Win + ↓」→ウィンドウを最小化
- 「Win + ←」→ウィンドウを左半分で最大化
- 「Win + →」→ウィンドウを右半分で最大化
Win + M
すべてのウィンドウを最小化する。ただし、最小化可能なものに限る。また、再び表示するときは、自分で選択する。 個人的には、ウィンドウを開きすぎた画面を一旦リセットして、必要なものを並べるときに使っている。Win + D
デスクトップを表示する。また、このショートカットキーを使う前のウィンドウの並びを復元する。Alt + Space
作業中のウィンドウのショートカット メニューを開く。たいていのウィンドウで以下のようなメニューを開くことができる。
最近のOSだとあまり発生しないが、最大化したときは見えるのに、最大化解除すると見えなくなってしまう現象。
こんな時、このメニューから「移動」を選択し、矢印キーを何度か叩き、あとはマウスで好きなところに移動させることができる。Alt + Tab
タスクを切り替える。Altを押しっぱなしでTabキーを叩くと、アプリを巡回する。
Ctrl + Alt + Tabで、表示させっぱなしでマウスで選択することができる。
Shiftを追加すると逆順で巡回。
エクスプローラ操作編
Alt + 矢印キー
- 「Alt + ↑」→1階層上のディレクトリへ移動。
- 「Alt + ←」→戻る。
- 「Alt + →」→進む。
Alt + Enter
選択しているファイルのプロパティダイアログを開く。Alt + D
アドレスバーを選択する。パスをコピーする時に便利。Ctrl + Shift + N
新しいフォルダを作成する。